前回日記でもご紹介しましたが、
ﾜﾀｼ達は　“ランプの宿　青荷(ｱｵﾆ)温泉”
に宿泊しました

ランプの宿　青荷温泉

テレビでもよく紹介されてるようですね







名前の通り、旅館内の灯りは
すべて　“ランプ”　です




震災にはめっぽう強い温泉　とうたってるのですが、
めっちゃ納得。

口コミ通りまさに吉幾三の世界…(笑)

テレビもねぇ　ラジオもねぇ


付け加えるならば…

電気もねぇ　電波も届かねぇ
コンセントもねぇ　シャワーもねぇ
ドライヤーもねぇ　冷蔵庫もねぇ
サービスもねぇ(基本セルフサービス)　(爆)


ホントこんな感じの旅館です



　　　　　*　*　*　*　*



部屋はこんな感じです　↓　↓



フロントに繋がる電話なんてありません。
時計もなし。
部屋にはトイレも洗面所もなく、共同トイレです。
ちょっと合宿所っぽいかも(笑)

部屋に懐中電灯が１個あったんですが、
これも乾電池タイプではなく手動で充電して
使用するものと 徹底してます。

鍵は内鍵のみなので貴重品は金庫へ

基本セルフサービスなので、布団は自分たちで敷きます。



夜になるとこんな感じです　↓　↓



明るく見えるかもしれませんが結構暗いです。
蛍光灯の豆球！？
蛍光灯を消灯するとオレンジっぽい灯りがでますよね。
それをもうちょっと暗くした感じ(説明下手…笑)

このランプに何度頭をぶつけたか…(笑)
要注意です。

この暗さが眠気を誘い、風呂入って
ちゃっちゃと就寝



夜お風呂に行く時は結構足元が見えにくいので要注意です
家からLEDライトを持って来て正解でした

暗いからこそ星空がすっごくキレイでした



　　　　　*　*　*　*　*



夜ごはん　↓　↓



大広間で食べます。
もちろん、ごはん・味噌汁をよそうのもセルフサービス。
隣の人とお話したり、なかなか貴重なヒトトキでした。
暗くなるとお料理はあまり見えません(笑)



朝ごはん　↓　↓



お料理も美味しくて大満足でした



　　　　　*　*　*　*　*



お風呂は４つありました

混浴もあるんですよ(入らなかったけど…)



シャワーもドライヤーもないので髪の長い人は
ちょっと大変かな…
(ﾜﾀｼは反射式ストーブで乾かしました。笑)




お風呂場ですが、場所によっては
何気に外から見えちゃいます

まぁそんな事は気にしない旅館なのでしょう(笑)



　　　　　*　*　*　*　*



外の社会から隔離されたような感覚。
だってテレビもラジオも携帯も使えないから
世の中で何が起きてるのかさっぱり…
(新聞は来てるのかな…？)
まさに　秘境　です。






あの震災の停電を経験したからこそ、
また違う気持ちで泊まれた気がします。
たぶんあの震災がなかったら
物足りなく感じてたかもしれませんね…






貴重な体験をさせていただきました
ﾜﾀｼ達はとても気に入った旅館です




コーヒー飲んで2日目　行動開始



　　　　　　　　　　



　　　　
　　　　　　温泉と言えばコレだよね(笑)

【送料無料】青荷温泉殺人事件 価格：900円（税込、送料別）

興味のある方はぜひ一度行ってみて下さい

ランプの宿　青荷温泉

にほんブログ村